好転反応について

好転反応とは、良くなる過程で一時的に起こる毒出し反応です。

漢方薬や鍼などで好転反応が起きることがありますが、レインドロップも好転反応があります。

よくある好転反応は、

(肉体面)だるさ、眠気、頭痛、腹痛、発熱、肌のかゆみ、湿疹など。

最近はパソコンやスマホを長時間見ている方が多く、そういった方は目の奥が痛くなるという好転反応が現れることがあります。

それだけではありません。

レインドロップは心にも働きかけるため、精神面での好転反応もあります。

(精神面)落ち込む、悲しくなる、怒りがわいてくる、イライラする、過去の嫌な出来事を思い出す、など。

どんな反応が出るかは人によって様々ですが、自分の弱い部分に出ることが多いようです。

精神面での好転反応が出た場合、どんな感情が沸き上がってきたのかを考えてみてください。

それが今まで心の奥底に溜め込んでいた感情です。

これらは一時的なもので長くは続きません。

レインドロップを受けた日の夜や次の日に出ることが多く、1~2日、長くても3日でおさまります。

嫌だな、怖いなと思うかもしれませんが、好転反応を恐れないでください。

その毒素を溜め込んでいる方が怖いのです。

それから、たくさんのクライアントさんからお話を伺って気づいたことなのですが、肉体面での好転反応は「これは好転反応だ」とすぐに気づくのに対して、精神面での好転反応が出た場合、それが好転反応だと気付かず苦しんでしまう方がいらっしゃるようです。

レインドロップを受けた後に、急に落ち込む、イライラする、嫌な出来事を思い出すなどした場合、それは好転反応です。

ネガティブな感情が出ている間は苦しいですが、出し切ってしまうと嘘のように穏やかになります。

一時的なものですぐに落ち着きますのでご心配なく。

好転反応は良くなる前の毒出しであり、心や体からのサインなのです。

全員好転反応が出るわけではありません。

出ない方もいらっしゃいます。

また、最初は大きな好転反応が出た方も、浄化が進むと出なくなってきます。

疲れやストレス、心の痛みを溜め込まず、定期的に出してあげてください。